Wolf tooth 50T ナローワイドチェーンリング

 

3月に クランクとBBを交換しました。その後、フロントディレイラーをつけようかと思ったのですが、なかなか難しくて一旦断念しました。密林さんで売ってるアルミパーツを買ってみましたが、うちの自転車の場合、ケーブルホルダがあって使えないことが分かりました。部品造らないと無理ですね。

元々、フロントギアは1枚なので、流行りのナローワイドにしてみました。

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Wolf Tooth Components (たぶん本家?)< ここのサイトから、ポチりまして、50T 11100円、ボルト3100円で購入しました。なんか日本へのShippingにするとUSへより単価自体がかなり割高設定されててもやもやします。米ドル建てで買えば少しだけ安いですが、Shippingが日本だと単価割高設定なのは変わりありませんね。しかも12000円から郵送費無料という微妙な設定なのでボルトも買ってみましたが、シングル用のボルトがあるならWiggleさんでチェーンリングだけのほうが安いですね。まあ、それでも日本で買うより安いので良しとしましょう。

100km以上走ってみましたが一回もチェーンは外れていません。漕ぎ出しを恐れないで良くなりましたよ。

ナローワイドチェーンリングは刃の厚さを変えてあって外れにくくなっているとのことですが、動きを見ていると外れない理由はギヤの刃の高さが単に高いことな気がします。そしてULTEGRAより漕いだ感覚で重くなりました。抵抗が大きいんだと思います。ULTEGRAはチェーンが回るときの抵抗も出来る限り減らしているのでしょう。しかも剛性感はULTEGRAのほうが上です。

重さですが、
Wolf tooth 50T + Wolf tooth アルミボルト 110g
ULTEGRA 52T + 36T + Shimano 純正ボルト 155g
と、大した差にはならないです。

ロードでWolf toothにする意味あるんでしょうか?FDとシフターとケーブル分の重さくらい?うちの子みたいにDAHONのミニベロでFDつかないなら意味はあるかもしれませんが、Wolf toothは割と抵抗があって重い漕ぎ味なので、ULTEGRAから替えるのはお勧めできないですね。そんな人いない?ですよね~。

 

 

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